株ってなに? 〜基礎を学ぼう〜
皆さんは株について知っていますか?多分ほとんどの方が、
聞いたことあるワードだと思います。
これを見てみてください
去年の3倍
これはなんのことを示していると思いますか??
これは、リストラの数です
去年より3倍も増えているのです。
今ある仕事はどんどん減っていきます
今の時代、自分で稼ぐ力がないとやっていけません。
株は、お金持ちがやっている最終段階なので必ず知っておくべきです
なので今回はその株について話していこうと思います!
今日は大きく分けて2つ話していきたいと思います。
では、早速やっていきましょう!
①株の理解
株って何
まずそもそも株とはなんなのか、、、言葉で説明すると
→企業が会社を大きくする時、新しい事業を始めようとするときなどの
理由でお金が必要な時の資金調達するための手段として、
その企業のオーナー権利を発行しており、それを株と呼びます。
ん?結局何?って思った方も見えると思いますが、
簡単にいうと、お金を莫大に集めることができる手段です!
ただ、無料で貸してくれるわけありませんよね?
なので、貸してくれた人には儲けが出たら儲け分の一部をあげるよ
みたいな感じで契約してお金を借りているわけです
その貸した金額が多ければ多いほど、リターンの多く逆に
企業が儲けることができず、赤字になってしまえば貸した分が
帰ってこないこともあるわけです。
利益が出る3つの方法
大体、株がどんンなものかわかったと思いますが、次はそうやって
利益を出すのかについて書きたいと思います
①株主配当
株主配当はお金を貸してくれた分の何%かを配当として渡しますよ
というものです。配当は高いもので5%くらいです
なので100万円貸したら、5万円配当としてもらえるというものです
②株主優待
株主優待は特定の日付や一定の期間、株を所持していると、
商品券や会社の特典などがもらえる制度です。
会社によってもらえるものは違います
これは株主がすぐ株を売らないようにするための施策ですね
これは株価の上下で儲ける方法です。これが一番馴染みあるのでは
ないでしょうか。
株価が100円の時に株を1万円買ってその後、
株価が200円になっていたら
100円→200円で2倍なので
1万円が2倍になり2万円になるというものですね
簡単に説明すると、こんな感じですね
①株主配当
②株主優待
②指標について
次は指標についてやっていきたいと思います。
指標とは何か
→企業の株価を比較、評価する時に使うもののことです
こんなことを言われてもわからないと思います!
全然わからない人はこういうものがあるんだくらいでも大丈夫です
まず、これから伸びる企業か、どんな事業をしているか、
どんな投資をしているか指標を見て判断します。
その指標についてどんなものがあるか、
またその意味について説明します。
EPS=一株あたりの純利益
純利益÷発行株数
1,000万÷10万=100 よってEPSは100円
PER=株価収益率(期待と実績の差、期待値)
株価÷EPS=PER 株価=2,000 EPS=100
2,000÷100=20 よってPERは20倍
BPS=一株あたりの純資産
純資産÷発行株数
このBPSが高い企業は安定していると言えます。
PBR=一株あたりの純資産に対しての株価の正当性
BPS÷株価
PBRが1未満はチャンス
これは自己資本からどれだけ利益を生み出したかです
例)10億円投資して、12億になったら2億の儲けですよね
2億÷10億=20%
高ければ高いほどいい、基本は10%くらい
ざっとまとめましたがどうでしょう。よくわからなくても無理ありません。
こういう指標を知っていれば、上場企業を見るときに
今の経営状況がわかってきます。
今回は株と指標の種類について説明しましたが、どうだったでしょうか
株式についてはとても大事なので基礎的なことでもしっかり理解していると
良いですね。株のことを知るためにも実際にやってみると良いですね
そこで大事なのが、必ず少額ではじめることです
必ず、失敗しますので、、笑
勉強代だと思ってやってみましょう。実際にやるのが一番!!
これで今日は終わりたいと思います
ご覧いただきありがとうございました